資格 |
・1級建築士 (大臣)335941号 |
---|---|
誕生日 | 7月19日 |
著書 | 新刊「家事・子育て・老後まで楽しい家づくり」 共著「お母ちゃんの住まい誕生」 |
DVD | 「大丈夫だよ住まいづくり」 |
住まいづくり歴26年【幸せ家族ナビゲーター】
(有)宇津崎せつ子・設計室 代表
一級建築士・家相風水鑑定士
資格 |
・1級建築士 (大臣)335941号 |
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誕生日 | 7月19日 |
著書 | 新刊「家事・子育て・老後まで楽しい家づくり」 共著「お母ちゃんの住まい誕生」 |
DVD | 「大丈夫だよ住まいづくり」 |
●片づけても片づけても物が溢れてイライラ!
●子どもがぐずり家事がはかどらずクタクタ!
●子どもが帰宅したら自分の部屋に直行!何を考えているのかわからない!!
毎日の暮らしの中で感じる悩みや不満。イライラしながらも、「私がズボラだから・・」と自分を責めていませんか?
でもそれはあなたや家族のせいでなく、「住まい」が原因であることが多いのです!
「足の踏み場もないような家にお住まいだった奥さまが、住まいを見直しリフォームしたおかげで収納が楽しくなり、自分に自信がつき、ついには自宅に人を招いてレクチャーする『カリスマ収納講師』になった」
作り話だとお思いでしょうか?
いいえ、本当のお話。長野県にお住いのMさんの実話です。
私は建設会社を経営する両親のもとに生まれ、住まいづくりの環境の中で育ちました。
そして私自身も建築の仕事に携わり、現場主義で25年。
現場片づけからスタートし、造作木工部で収納に特化した住宅の新築やリフォームの設計をするようになりました。
今まで関わったお宅は800件以上。
Mさんの例だけでなく、「住まいを見直すことで人生が大きく変わっていく」というお客様をたくさん目の当たりにしてきました。
「夫婦の会話が増えた」「家族が気づけば仲良くなっている」
「大嫌いだった家事が大好きになった」
「家庭だけでなく仕事の成果までも上がった」など・・
まさに「人のビフォー&アフター」に感動を頂いています。
家の新築・リフォーム完成後、暮らしはもちろん人間関係・人生がどんどん好転していかれるお客様をたくさん見てきて、住まいは家族の幸せに直結していることを実感し、まさに【住まいづくりは人づくり】だと思っています。
私自身の住まいの歴史は波乱万丈でした。
建設会社を経営する父と母のもとに生まれ、物心ついたときから住まいづくりの環境のなかで育ちました。姉・兄の3人兄弟は、建設会社に併用された自宅で勉強する部屋・遊ぶ部屋・寝る部屋、すべて一緒でいつもくっついて育ちました。
リビングにいる時間が長く、親がいなくても3人順番にお話ししあったり、それがとても楽しく安心できました。ケンカもしょっちゅうでしたが、それは後になって絆を深めるようなケンカでした。
父の経営する建設会社は、高度成長期のバブルにのってどんどん大きくなり、私が小学校高学年になるころには、モデルハウスのような大きな豪邸を建て、3人兄弟それぞれに広い子供部屋を与えてもらいました。リビングを通らなくても子供部屋に直行できました。
両親は仕事で忙しく、いつ誰が帰ったのかわからない家で、リビングで家族が集うこともなくなり、個室に閉じこもる毎日。
兄弟が顔を合わす機会が少なくなると、それまでの子供らしいケンカとは違い、陰湿なケンカになりました。
人がうらやましがるような家に住みながら・・ 私の気持ちは子供心に、いつも不安感と空虚感。 どこにいても居場所がないような孤独を感じるようになりました。
家事や育児も一切しない父の、男目線で建てた豪邸は、
家事動線も悪く、 それでなくても忙しい両親なのに・・家族の気配も全く感じられない・・コミュニケーションも取れない・・ただ広く豪華な物に囲まれた暮らしでした。
忙しくて普段かまってやれない分、何不自由なく贅沢な暮らしをさせてくれることが 父なりの愛情だったんでしょうが、その大きな豪邸に住んでから・・・ 私はどんどん反抗的になっていきました。今思うと反抗は「かまってほしい」のサインだったんです。そして少しづつ家族がバラバラに、家族との心の距離ができていったような気がします。
この時代の経験が「家族の気配を感じる家づくり」という、私の基本姿勢になっています。
その後、私も成人し、当たり前のように両親と同じ住まいづくりの道に進みました。バブル崩壊と共に1999年。父が癌で他界
多額の借金が残り自宅も別荘も本社ビルも工場も車も全て売却 形あるものは全てなくなりました。
自宅売却後は、母と2人で古い借家や日の当たらないマンションなど・・・・ 色々な住まいを転々としました。
そのお陰で 住まい環境が人の心理や身体に与える影響がいかに大きいことを身をもって実感しました。人生に無駄なことは何一つないものですね。
当時、飼っていた愛犬の性格までもが住まい環境により変わっていきました。
住まいはペットの性格まで変えるほどの影響力があるのだと思い知ったものです。
住まいの『間取り』は本当に大切です。
大きくても、寂しく貧困な心になる家もあれば
小さくても、あたたかく豊かな心になれる家♪
家族がバラバラに崩壊してしまう家もあれば
家族が勝手にコミュニケーションがとれ無意識に仲良くなれてしまう家♪
家の大きさや見た目の豪華さカッコよさと、住む人の心の幸せや豊かさは決して比例しません。
私は見た目のデザインやかっこよさの前に、人の「心」を1番に考えた住まいづくりが大切だと思っています。
人が豊かな心で 暮らしを楽しむ生活を送るために家の大小は関係なく、豊かな心を持つ暮らしが大切だと思います。
家というのは住むための箱ではなく「家族が1番輝けるステージ」です。
自分が子供時代に感じた居場所のない寂しさを、 お客さまのお子さまたちには絶対してほしくないという強い想いもあり、住まいづくりに携わっております。
私が目指しているのは、誰にでも優しい家づくりです。
お母さん1人が大変だったり、家庭のなかでペットも含めて誰ひとり孤立しない家。
子どもも老人も障害のある方も限りなく自立と、心の安定を促す家。
そんな誰にでも優しい住まいづくりから、
誰にでも優しい社会を目指していきたいです。
「住まいづくりは、幸せな家族づくりです」
家の完成がゴールではなく、その先に続く幸せな暮らしがゴールなのです。
1973年 | 建設会社を経営する父と、住宅プランナーの母の次女として誕生。 幼いころから建築現場が大好きで、両親について住宅づくりの環境にどっぷりつかって育つ。 |
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1994年 | 京都芸術短期大学を卒業後、東京で藤井和子先生に師事。 |
1995年 | 母の経営する(株)ミセスリビングに入社。 現場片づけからスタートし、新築・リフォーム・インテリアコーディネートと、 何百件もの現場を手掛けて実績を重ねてきた。 住まいづくりで最も重要なことは、住む人の生活と心を考えた間取りであること! 「家族を育む場=住育」 家に人が合わせて暮らすのではなく、人の生活にあわせた家'住育の家'をコンセプトとし 母・姉と共に『住育の家』をづくりに特化して住宅設計をしてきた。 |
2001年 | (有)住まいの総合研究所の代表取締役に就任。 (後に(有)宇津崎せつ子・設計室 と社名変更) 現場に行けば行くほど、実際のお客様の声を聞けば聞くほどに『収納』が大きな鍵になることを感じ片付けが苦手な人でも収納名人に変身させる独自の収納法を確立。必ず片付く『住育の家』づくり限られた空間を最大限に活かせる効率の良い収納住宅を確率する。 |
その後 | 家の間取りや土地の形状そして入居時期や方位によりそこに住む人の運勢を大きく左右すること、その吉凶は目に見えないうちにジワジワ進んでいく恐ろしいものだということを実体験し家相や方位学(気学)や風水をとことん徹底的に勉強をし、住む人が運気アップしながら幸せな人生を生み出す吉相の家づくりの設計を追及をする。 住む人にあわせて家事・子育て、介護まで楽。家族仲良くなる「住育」視点で考えた間取りと、ご家族の家での習慣や行動パターンや・持ち物など、暮らしにあわせた、適切な収納の考え方で計画する「収納術」そして今から約四千年ほど前から伝わる目には見えない'気'の力を利用した統計学から、住む人の運気を上げ吉相の家にするための、「家相」・「風水」・「気学」 幸せな家づくりにおいて、その全てがとても重要だと感じ 住育・収納術・家相・気学・風水 5つを融合させた独自の手法を開発し、住むほどに運気アップする『住育の家』の設計で たくさんの幸せ家族を増やすべく 研究開発・検証・そして実践を重ね続けている。 |