家事動線が1階だけで完結するお母さんが楽になる家 京都市 K様邸
住んでからのイメージをはっきりさせておくことで家の満足度が決まる
自分たちのライフスタイルを落とし込んで、それを基に設計するというところはないので、他社は選択肢に入ってこなかったですね。
住んでからのイメージって言うんですかね、それをどこまではっきりさせているかで後の満足度っていうか、その後の生活に影響してくるのかなと思います。
あくまでもこの家族に合わせてつくってもらった家なので、私たちの満足度は非常に高い。
家事を独りぼっちじゃなく家族みんなと居ながらできること
前の家のときは、家事をしながら子供の様子を見たりしたりできない家でした。
この家だったら、全部が一部屋になっているので、子供の様子を見ながら家事ができるので、すごく良かったと思います。
子供が最近すごくお手伝いを良くしてくれるので、一緒に喋りながら、ああしてこうしてとか言いながらしたりとか。ここで娘が宿題やっているときに、私はこっちで料理しながら、喋りながらできたりとか。音読の宿題とかあるんですけど、それも家事しながら聞いてあげられたりとか。
家事動線が1階だけで完結するお母さんが楽になる家
お母さんの負担が減るっていうんですかね。台所とか水回りとか、洗濯であったり家事動線が一番大切。それが全部1階で完結するつくり。
家事に疲れていらっしゃるお母さんには、まず宇津崎さんに会っていただきたいなと思います。
必要な持ち物をあらかじめ決めてそれに合わせてつくる収納
一番気に入っているのは、この収納なんですけど、「コレだけ入れたい」っていうモノをあらかじめ決めて、それに合わせて収納を作っていただいたので。
場所も「ココにコレを入れる」というのを全部「家事ゾーン」とか「日常生活ゾーン」とか「お母さんゾーン」というのを作ってもらったおかげで、引っ越した後の片付けがスムーズにいったので、それは凄く良いなと。
他の人にも薦めてあげたいなと思いました。
何も言わなくてもお父さんや子供が自分で動いてくれる家になった
主人が進んで掃除機を、何も言わないのに勝手に掛けてくれていたりとか、洗い物してくれたりとか。
前は「して下さい」と言わないとしてもらえなかったんですが、凄く進んでしていただいているのでそれは本当に良かったなと思いました。
片付く場所が決まっているので、片付いてなかったら気持ち悪いって言うんですかね。前は片付ける場所が決まってなかったので、クチャクチャが当たり前という感じで。
お片づけをする場所を決めて、そこにお片づけしたらキレイになる。
前の家は決まってなかったもんね。
まぁ、決まってなかったら、散らかりますよね。(笑)
家に帰ってくるのが嬉しくなる玄関から家族が感じられる家
私が帰ってきたら表の気配がわかるんだと思うんですけど、バーっと走ってきてくれて「おかえりー」って言ってくれるので、帰ってきた瞬間が嬉しいです。
居間に上がって来ると、ココでみんなでワーワーしてるのがわかるので。家族が集まる場所がはっきりしているってのは良いと思いますね。
家のどこにいても家族の様子がわかる家
子供が成長してもこの家ならずっと仲良くやってけそう
自分も中学のときとか、高校のときとか色々と難しい時期があったんですけど。まぁ、そういうときになっても、全部話してくれなくても、様子でわかる、感じ取れるみたいな家族になれたら良いな~っていう希望を持っています。
家族が幸せになる答えを自分たちの中から引き出してくれる人
ただの希望だけを箇条書きにしただけでは、本当はいらないものまで入ってくると言うんですかね。全部が全部入れることはできないので。
本当に大事にしないといけないことは、家族ごとにそんなにないと思いますので。
「その家族にとって何が大事なのか?」のが、そういうのをしっかりイメージしてから家づくりに取り組むと良いのかなって思いましたね、ハイ。