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小さな家ほど設計にお金をかける必要がある理由って?・・・

小さな家ほど設計にお金をかける必要がある理由って?・・・

 家を建てられる方が良く言われます。

「20坪ぐらいあった方が良いな」「広いリビングが良いな、14畳ぐらい欲しいな」

 

みんな数値で話をしてしまっています。

でも実際には、数値的な広さが大事なのではなく、同じ坪数でも「広々と感じられるか?」が大切なのです。

 

そのためには、家を数値で考えるのではなく、家族の暮らしを考えることがポイントです。

家族の暮らしを考えないで「これもいるかな」「あれも必要だろう(たぶん、そのうち)」といって設計を依頼するとどんどん大きな家になってしまいがちです。

何も考えないで設計を依頼すると建築費用がどんどんかさむことになります。

逆に5坪減らすことができると例えば坪単価60万円の場合だと、300万円のコストダウンになります。

問題は建築費用だけではありません。坪数が大きくても狭く見える間取り、窮屈な暮らしになってしまう設計があるのです。

小さな家ほど設計にお金をかける必要がある理由って?・・・

 変形したガタガタの間取りの17.5帖のリビングよりも、収納計画をきちんとしたスッキリ散らかっていない12.6帖のリビングの方がよっぽど広く感じるものです。

これは坪数が13坪の小さな家のご家族の話です。そのご家庭のご主人は「大きな風呂が欲しい」という要望をお持ちでした。

普通は、浴室を広く取るという方法をとるのでしょうが、そうすると、当然、肝心な家族がすごすリビングなど他のスペースが狭くなってしまいます。

そのお家のお風呂には窓がなく、小さく狭く感じる浴室でした。そこで、窓を出窓にして高さを少し下げると言うという提案をさせていただきました。

同じ面積でも、逆に面積が小さくなっても、広く見せる演出は色々とあります。

ご家族にとってお風呂の面積を取るより、 ご家族みんなが集まるリビングなどをできるだけ広くとった方が良いと思います。そうすると、お父さんもご家族も大変満足されました。

家族の暮らしを考えた設計だと、無駄を省くから掃除も楽ですし、動くのも楽になります。収納と間取りの考えによって『どれだけ広く感じれるか?』それが大切だと思います。

実際には坪数はそんなに必要ない場合が多いです。

私が設計プランニングしたお家は、「5坪減ったけど逆に広くなった」「3階建ての設計が2階建てになって家事が楽にできるようになった」などとよく言われます。

 

住育の家は・・・

  • 坪数が少なく済むので建築費用がコストダウン。
  • 坪数より広く感じます、使えます。
  • 暮らしが楽になります。(家事動線、収納動線が便利)

坪数や広い部屋にこだわって建築費用が膨らむことより、同じお金をかけるなら、小さな坪数で家族みんなが広々と感じて暮らせるような、幸せで豊かな家を考えることにお金をかけませんか?